◆ハチキン突撃取材日記◆

〜土佐の隠れ里が育んだ美味〜

取材に出かけると農家のかたの熱心さにいつも 感動することばかりのハチキンたちは 今回もマル果(高知中央青果市場)の楠瀬さんの紹介でポンカン栽培の里を 訪ねました。高知市内から車で2時間30分 須崎市 浦の内 出水(すさきし うらのうち いずみ) 。 ポンカンの栽培で早くから有名になった立目地区を通り過ぎてさらに山奥に入ったところ。 車1台ようよう通れる道の奥に10軒ほどの集落が忽然と姿を現しました。 まさに山奥の隠れ里!すごいところですね。でも空気がおいしい! 見渡すと日当たりのいい山の南斜面は一面にポンカン畑が広がっています。
集落のポンカン作りの最長老の
上野善宏さん は今年の収穫作業を 終りご夫婦は保管と選別に大忙しです。
お忙しいところ、すみません。
倉庫の扉を明けると「わっぉ〜!ウッソだぁ〜っ」20坪ほどの倉庫が ポンカンで埋まっています。
こちらはあらかたの選別が済んで保管・追熟をさせているところ。 整然と棚に収納されたポンカン。摘果しても生きて呼吸してるから 倉庫の中の換気には様々な工夫が施されている。
この方法で追熟・保管している農家は本当に少ないが、こうすると お客さんの手元へ行ってもポンカンが長持ちするし味が落ちにくい。
「結局ここはポンカンに合った土質だということ。気候もホントに暖かい。」 低温に超弱い水晶文旦が露地栽培できるほど気候風土に恵まれている。
「最近はコストの問題で化学肥料を使うところも多いが ウチは昔から 有機肥料にこだわって使いゆう。 除草剤も使ってない。ほんじゃき、ウチの畑は ミミズ がおるよ。」
「イノシシの被害はたいへんやけど ミミズがおらん畑はウマイもんが 出来ん。」

ん??イノシシ?実はイノシシは土の中のミミズを食べてミネラルなど の栄養素を補給しているので、ミミズの多い上野さんの畑は格好のエサ場と 化している。 余談だけどこれはハンパじゃない荒らしかた。トラクターかユンボで 掘り返したぐらいスゴイ!大きな木の根っこだって掘り起こしちゃうのだから。
次々と選んで手渡してくれるポンカンを食べながら、まるでリスさん状態の ハチキン一同。
やっぱり底味があるしクドくない甘さ。口にいれて スッと引く甘さではないし、かといって喉が乾くほど甘くない。ついつい 後を引く味わいだ。
ポンカンだけでなく他の様々な柑橘の栽培を手がけ 私たち若いもんにも惜しげなく知識を与えてくれる。 仲のよいおしどり夫婦のお二人とお話するのは楽しくてすっかり 長居をしてしまいました。
お忙しいところ、お付き合い下さってありがとうございました。m(__)m
はりきって、ポンカン売りますからね!

紹介してくださった高知中央青果市場の楠瀬さんありがとうございました。
おいしい果物を毎日山ほど試食したうえでのご推薦。さすがの美味に全員 なっとくのハチキンでした。

〜ぽんかんは例年1月中旬から2月下旬までに出荷されています〜

露地ぽんかん5kgも
ございます

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